気になる人とごはんに行くことになったとき、店選びで迷う人は多いと思います。
安すぎると雑に見える気がする。高すぎると重い気もする。きれいなお店を選びたいけれど、どのくらいの予算がちょうどいいのかわからない。そう考えているうちに、店を決めるだけで疲れてしまうことがあります。
でも、デートの店選びはセンス勝負ではありません。
大事なのは、相手が安心して過ごせて、店内がきれいで、落ち着いて話せる店を選ぶことです。最初から特別な一軒を当てにいくより、外しにくい条件をそろえるほうがうまくいきます。
まず覚えておきたいのは、次の3つです。
- きれいなお店を探す
- 予算は1人6,000円から8,000円を目安にする
- 候補は2つか3つ出す
この3つを押さえるだけでも、デートの店選びはかなり楽になります。
きれいなお店を探す
デートの店選びでは、まずきれいなお店を探すのが基本です。
ここでいう「きれい」は、高級という意味ではありません。入口、内装、テーブル、照明、トイレ、食器、店員さんの雰囲気を含めて、相手が安心して過ごせそうかということです。
初めてのごはんでは、料理がものすごく珍しいことより、「ちゃんと選んでくれた感じ」が伝わるほうが大事です。店内が清潔で、席が狭すぎず、照明が明るすぎたり暗すぎたりしない店は、それだけで安心感があります。
写真を見るときは、料理だけでなく店内の写真も見ます。テーブルの間隔、席の雰囲気、客層、トイレまわりの口コミまで見られるとかなり安心です。
口コミでは、次の言葉があるかを探すと参考になります。
- 清潔感がある
- 落ち着いている
- 席がゆったりしている
- 店員さんの感じがいい
- デートでも使いやすい
逆に、料理の評価が高くても、席が狭い、かなり騒がしい、煙い、店内が古いという口コミが多い店は、最初のデートでは少し避けたほうが無難です。
予算は1人6,000円から8,000円を目安にする
デートの店選びで次に決めたいのは、だいたいの予算です。
目安としては、1人あたり6,000円から8,000円くらいです。
このくらいの予算だと、店内がきれいで、席も少し落ち着いていて、料理やサービスも極端に外しにくくなります。安さだけで選んだときに起きやすい、席が狭い、騒がしすぎる、店員さんが忙しすぎる、といった不安も減らしやすいです。
一方で、1人1万円を大きく超えるような店は、最初のデートでは少し高すぎることがあります。相手が気を使いますし、自分も会計が気になってしまいます。
もちろん、特別な日や相手との関係性によっては高い店でもいいです。ただ、最初のごはんや関係がまだ浅い段階なら、6,000円から8,000円くらいがちょうどいい落とし所になります。
安すぎず、高すぎない。きれいで落ち着いた店を選びやすい。デートの店選びでは、この予算感をひとつの基準にするとかなり探しやすくなります。
候補は2つか3つ出す
店を決めるときは、いきなり1軒だけ送るより、候補を2つか3つ出すほうが選びやすいです。
1軒だけだと、相手が微妙だと思っても断りにくくなります。候補が多すぎると、今度は選ぶのが面倒になります。なので、最初は2つか3つくらいがちょうどいいです。
提案するときは、店名だけでなく、違いがわかるように一言添えます。
たとえば、こんな感じです。
A店: 店内がきれいで、落ち着いて話せそうです。
B店: 少しカジュアルで、料理の種類が多めです。
C店: 予算は少し上がりますが、雰囲気がよさそうです。
このくらいなら、押しつけ感が出にくいです。
相手に選んでもらう形にするときも、「どれがいい?」だけでなく、「このあたりなら使いやすそうだけど、どう?」くらいの温度感が自然です。
大事なのは、自分のセンスを見せることではありません。相手が安心して選べる状態を作ることです。
まとめ
デートでのお店選びに迷ったら、まずはこの3つを見れば大丈夫です。
- きれいなお店を探す
- 予算は1人6,000円から8,000円を目安にする
- 候補は2つか3つ出す
初めから完璧な店を選ぶ必要はありません。高級店で背伸びするより、きれいで落ち着いていて、当日困りにくい店を選ぶほうが大事です。
まずは、店内のきれいさと予算を見て、候補を2つか3つ出してみてください。
店選びがうまい人は、特別な名店を知っている人ではありません。相手が過ごしやすい条件を、落ち着いてそろえられる人です。