イタリアンは、居酒屋より少しきれいに見えて、フレンチほど堅くない。だから使いやすい店です。
ただ、初めてだと注文で迷いやすいと思います。前菜はいるのか。肉にするのか、魚にするのか。ワインを聞かれたらどうするのか。
でも、イタリアンで大事なのは、料理名をたくさん知っていることではありません。
まずは前菜を頼むこと。そのあとにメイン料理を考えること。ワインがわからなければ、料理に合わせておすすめしてもらうこと。このくらいで十分です。
覚えておきたいのは、次の3つです。
- まずは前菜を頼む
- メイン料理を考える
- ワインは料理に合わせておすすめしてもらう
この3つだけでも、イタリアンの注文はかなり落ち着きます。
まずは前菜を頼もう
イタリアンで最初に頼みやすいのは、前菜です。
前菜は、料理が来るまでの間に少しつまめるものです。サラダ、カルパッチョ、ハム、チーズ、野菜の盛り合わせのようなものが多いです。
2人なら、前菜は2品くらいあると楽です。4人なら3品くらいあると、少しずつつまみやすくなります。
何がいいか困ったら、前菜の盛り合わせが使いやすいです。店が少しずつ出してくれるので、細かく選ばなくて済みます。2人なら、前菜の盛り合わせにもう1品足すくらいでも自然です。
言い方は、このくらいで大丈夫です。
前菜の盛り合わせをお願いします。
前菜の盛り合わせと、カルパッチョをお願いします。
前菜を頼むと、いきなり重い料理から始まらないので、会話もしやすくなります。
メイン料理を考えよう
前菜を決めたら、次はメイン料理を考えます。
ここでいうメイン料理は、肉料理や魚料理のように、その日の中心になる料理です。難しく考えず、まずは「肉にするか、魚にするか」くらいで見れば十分です。
2人なら、前菜を食べたあとにメインを1つ頼むくらいで自然です。しっかり食べる日なら、肉か魚を1つずつ頼んでもいいです。軽めの日なら、メインは1つにして、足りなければ追加するくらいで大丈夫です。
たとえば2人なら、こんな流れで十分です。
- 前菜を2品
- 肉か魚のメインを1つ
- 足りなければもう1品追加
量が多そうなら、肉か魚はあとで追加しても大丈夫です。最初から全部決めようとしなくていいです。
ワインがわからなければ、料理に合わせておすすめしてもらおう
イタリアンでは、ワインを飲む場面があります。
ただ、ワインに詳しくないなら、無理に銘柄や品種を選ばなくて大丈夫です。先に料理を決めて、その料理に合わせておすすめしてもらえば十分です。
言い方は、このくらいで自然です。
この料理に合うグラスワインをお願いします。
肉に合わせるなら、赤と白どちらがいいですか?
ワインは詳しくないので、今日の料理に合うものをお願いします。
いきなりボトルにしなくても、最初はグラスで大丈夫です。料理が決まっていれば、店員さんもすすめやすくなります。
大事なのは、詳しいふりをすることではありません。前菜とメインを決めて、その料理に合うものを出してもらう。これでかなり自然に頼めます。
今日できること
次にイタリアンへ行くなら、最初から全部を完璧に選ぼうとしなくて大丈夫です。
まずは前菜を2品くらい。次に肉か魚のメインを考える。ワインがわからなければ、料理に合わせておすすめしてもらう。
これだけで、かなり自然に過ごせます。